
札幌の山崎歯科クリニック、院長の山崎英彦です。
ふとした事から、筋ジストロフィーで15歳でこの世を去った少年、北原敏直君詩集の事を知りました。
本当にはっとするような美しい詩です。彼は短い人生の中で自分の役目を立派に果たしています。
きにしないこと
空の雲のように
どこに流されようと
草花のように
たとえ一年の命でも

強いですね。
自分の幸せを見つけることすら困難なはずの彼が「草花のようにたとえ一年の命でも」と書いているのです。
15歳の少年が,こんな禅宗の高僧のような心になるまでに、どれだけ涙を流したでしょう。
また、こうも記しています。
「今の僕には、心の支えがあります。
明日への大きな夢もまた限りありません。
雪に対しても新しい見方が出来るのです。
<中略>
ぼくのゆめは雪のようにきれいに生きることです。」

彼の言葉は普段幹に見えている事が枝葉であり、幹は「きにしないこと/空の雲のように/どこに流されようと」だと教えてくれています。
そして根は、「雪のようにきれいに生きる」ことだと。
こんな気持ちが無ければ、生死の境界線上で、自分の命を見つめることもできない事を。
彼のように凝縮した期間ではなくとも、それぞれに与えられた一生に限りがある事は、結局誰しも同じですね。
それなのに、人が教育を受ける期間中、学校自体が早期から、有名大学経由の恵まれた就職先を目指す競争の主体になったり、スポーツ界など特定分野での成功を讃えたりしているのが不思議。
誰もが、一番大切な事を見過ごして、他の事で頭が一杯になっている。
彼の生き方に私は学ばなくてはなりません。
札幌の山崎歯科クリニック、院長の山崎英彦です。
「たかが歯、されど歯」
残存歯数は医療費にも影響します
健康な人が普段健康の有り難さを感じないように、痛みも何もない時に歯に心を配る人は多くないでしょう。
毎日もうちょっと丁寧に歯磨きをしていれば、この歯も抜かずに済んだのにと、私はしばしば残念に思います。
厚生労働省によれば、70~74歳の高齢者で、1人が平均して持っている歯の数は13本以下という悲しい現実があります。

普通、人は親知らずを除いて全部で28本の歯を持っているので、その半分以下となるわけです。
そして10年後の80~84歳では、残っている歯の数は1人7.4本で実に半数の人が歯を全部失ってしまっています。
これでは食事を楽しみ、心豊かな老後を送ることができるはずがありません。
残存歯数(残っている歯の数)が多い高齢者ほど、自立している割合が高いという報告があります。
逆に、残っている歯が少ないほど、1ヶ月間の平均医療費は高くなることが50歳以上の調査で分かっています。
歯が4本以下しか残っていない人は、20本以上歯が残っている人に比べ、ひと月あたり約5,600円も高いというデータが出ています。
「歯に気を遣う人は、全身の健康に対する意識も高く、医療費を抑えることにつながっている」と分析されています。
高齢になるほど残った歯の本数による月間の平均医療費の差は広がる傾向にあります。
80歳の人では、残った歯が20本以上方の平均医療費は35,346円だったのに対し、4本以下では49,987円で、約15,000円の開きが出ました。
また、病気別の平均通院日数では、神経系の病気(パーキンソン病、アルツハイマー病など)では残存歯数20本以上の人が2.17日なのに対し、19本以下の人は3.56日と1.6倍に達しています。
循環器疾患(高血圧、心疾患、脳梗塞など)でも20本以上が2.46日に対し、19本以下では2.82日と、残った歯が多いほど通院日数が少なく、健康状態の良好さを顕著に示しています。
「1本の歯の大切さ」
咬めないままにしているより、適切な咬み合わせを作ってあげれば、皆さんが支払われる医療費の削減につながる可能性があります。
そして何よりも、それは「より健康でいられる」ということでもあります。

抜けた歯を1本放っておくと、周りの歯がその空間に傾いたり移動したり、また今まで咬み合っていた歯の反対側の歯に影響して、歯並びが悪くもなります。
そうなると歯茎に負担がかかり、最後には健康だった歯まで抜けてしまうことがあります。
つまり1本の歯を失って放置するということは「さらに次の歯を失う原因となる」ことから見ても、1本の歯の大切さがよく分かってもらえると思います。
「たかが歯」ですが「されど歯」なのです。
札幌の山崎歯科クリニック、院長の山崎英彦です。
先日、NHKの番組で日本文学者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーンさんが日本国籍を取得したうえで日本に永住する考えを明らかにした放送をしていました。
キーン氏 日本に永住する考え
日本文学者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーンさんが、14日、NHKのインタビューに答えて「東日本大震災があった今こそ、愛する日本への信念を表したい」と述べ、日本国籍を取得したうえで日本に永住する考えを明らかにしました。
ドナルド・キーンさん(88)は、半世紀以上にわたって日本文学の研究を続け、日本文化を海外に普及した功績から2008年に文化勲章を受賞しました。
キーンさんは、今月末の講義を最後に大学を退職するのを前に、14日、ニューヨークの自宅でNHKのインタビューに応じ、「奥の細道」を英訳し東北地方を訪れたこともあることから、今回の東日本大震災について大きな衝撃を受けたと語りました。
そして「外資系の会社が社員を日本から呼び戻したり、野球の外国人選手が辞めたり、『危ない』と言われたりしているが、そういうときにこそ、私の日本に対する信念を見せる意味がある」と述べて、大学を退職したあとに日本国籍を取得して日本に永住する考えを明らかにしました。
キーンさんは、また「私は、『日本』という女性と結婚した。今回の震災では日本の誰もが犠牲者だと思うが、日本人は、大変優秀な国民だ。今は大きな打撃を受けているが、未来は、以前よりも立派になると信じている」と愛する日本へエールを送りました。(NHKニュース)

これに対しネットでは「泣いた」「すごいね」「素晴らしい人だ・・・」「なんか嬉しいですね」「みんなが海外へ逃げていく中、こんな人がいたなんて!!涙が出そうです」などのコメントが見れました。
何か、嬉しいというか、有難いというか、ここまで日本を思ってくれている人が海外にいるということだけでも感動してしまいました。
余談ですが、ドナルド・キーンが京都に留学生として下宿していたときのこと。
「或る晩のことです。十五夜で、それはそれはきれいな月の晩でした。 私は大学からの帰り途、その月を見上げて惚れ惚れしながら京都の町を歩いておりました。」
キーン博士は思ったのだそうだ。
こんな月の光に照らされた龍安寺の石庭はさぞ美しかろう。
是非見てみたい。
博士はその足で龍安寺へ向かった。
当時(大戦前)の京都の寺はいずこも終日門が開いていて、人の出入りも自由だったという。
「私は龍安寺の門をくぐって本殿に入り、あの有名な石庭を前にした縁側に座り込みました。
月光に照らされた石庭の美しさ。私はしばらく身動きができませんでした。
三十分、いえ小一時間ほども私はぼんやりと庭を眺めていました。
もう十分すぎるほど石庭に見惚れた後です。
ふと傍らへ目をやると同時に私は驚きました。
いつの間にか私のそばに、一杯のお茶が置いてあったのです。
誰が?いつの間に?どうして?
想像するしかないのですが、おそらくお寺の誰かだったのでしょう。
外国人の若い学生が石庭に見惚れているのを見て、邪魔をしないように、そうっとお茶を置いていってくれたのです。
私は、とても感激しました。」
こんなもてなし方ができる民族は日本人だけだ、と博士は思ったそうである。
「そして、だからこそ私は日本のことが大好きになりました。」
原田宗典「はらだしき村」より
札幌の山崎歯科クリニック、院長の山崎英彦です。
今月4日に東京へ講習会に行ってきました。
有楽町駅前の国際フォーラムという場所。
講習会の内容は、午前中は?チンプン?ヽ(゚◇。)ノ?カンプン?
ボーっとしながら、昼食のため野外に行くと何やら広場で黒山の人だかり「(゚ペ)ありゃ?
なぜか真昼から屋台も沢山立ち並び・・・
私もお上りさんで行ってみますと、おっと、東京ジャズフェスティバルとなるものが開催中。

はじめ、新人のコンサート発表なのかなあなんて思い、近づいてみると
「うまい、うますぎる、只者ではない!!最高にdelicateに素晴らしいサウンド」
と感じ、足早に背伸びして見てみると
「おー、あっあれは∑(ノ ̄┏Д┓ ̄)ノ ウオオォォォォォォォー!!」

そしてプログラムを観るとバンドは豪華メンバー。
ジャズはあまり詳しくないですが、
カウント・ベイシー・オーケストラ
ジョージ・デューク
バイオリニスト 寺井尚子
セルジオ・メンデス
日野皓正など。
私が観たのはマイク・デル・フェロ・トリオという知らない演奏家でしたが素晴らしかったです。
さすが大都会、東京、それも無料で聴けるなんて、太っ腹。
これだけでも上京した甲斐が在りました!!
と感じながら、午後の講習会も?チンプン?ヽ(゚◇。)ノ?カンプン?